広く・浅く

今さらだが「C言語入門」という授業を取っている。1年生と混じって授業を受けるのは妙な気分。情報探索入門のSAで会う子もいてさらに微妙だったり…。


就職先が一応分類が「情報サービス」なので、少しくらい勉強しておかないといけないと思い、履修したのだが…

やってみて思った結論だが、私はプログラミングが好きではない。ああいった作業が根本的に向いていないのだと思う。

一方でアルゴリズムだとか、考え方はこうだな等、そういったことを考えることはとても楽しい。

多分、いまのところ、具現化する知識だとかが圧倒的に足りないのだと思う。そして、それを積極的に学ぼうという気が無いのだとも思う。

それでも受講するのは「(後藤先生の解説を聞いて)発想方法を学びたい」とか、「何を参考にすればいいのか知りたい」からだ。

前期に履修した数学入門で、大谷先生が「公式を丸暗記しなくてもいいから、 どこに(書いて)あるかを知っておいてね」とおっしゃっていたが、それに近い考え方かもしれない。

全く手がかりがないのと、どこから手を付ければ学べるのかを知っているのでは雲泥の差。手探りで学ぶことも大事かもしれないが、効率的に学ぶにはやはり道筋を知っていた方がいい。


そう考えると、この4年間でそういった「情報へのアクセス方法」は学べたと思う。


せっかくなので卒論の合間を縫って、任意提出課題の解き方を色々調べてみようと思った。