場を利用するということ

最近、不思議な縁で人と会うことが多い。
普通だったら考えにくい会い方だが、良い出会いだと思う。カネが目的ではなく、想いが目的だからかも知れない。その人は自身の所属組織を「利用し」、自身のやりたいことと自身の所属組織の目的を達成していた。


その人の話を聞き、意外と世の中というのはやろうと思うことに対して寛容で・協力的だと感じた。


同時に、何よりそれを応援してくれる場にいられることがありがたいとも思った。これは縁としか説明がつかない。

良くも悪くも放置されつつ、でもフィードバックを求めればどこまでも親身に対応してくれる。何より想いがあれば、自分の立場を差し置いて(またはそれすらも利用して/立場が悪くなることを承知の上で)どこまでも応援してくれる。

これがWAYである場だとしたら、良い組織で、上司なのだと改めて感じる。もしそういう人が身近に出てきたら、どこまでも応援したい。



…とそんなことを思うのも、以前の組織で計画稟議書相見積押印承認根回し
からの〜
駄目だしでストップといういまと正反対の環境にいたから余計そう感じるのだと思う。あれも何年か経てば良い経験だと思えるのだろうか。(今のところ ああはなるまい、という反面教師でしかない)