2011採用予想


親戚の子が2011採用(その子にとっては就活か)に乗るということで色々考えてみた。


どうでもいいが、ここは昭和63年、昭和64年、平成元年が入り混じる年だ。昭和はジジイとか言われてしまうのだろうか。


ヨタ話はさておき。
どこの企業も確実に採用経費を削ると思う。王者リクルートの営業マンですら失注が相次いで大変だ、みたいなことを言っていた。(違約金アリの発注取り消しも多いらしい。採用中止になったから、という理由により)



そういう中でどういう採用戦略(就活戦略)を採るべきか。



思いつきでしかないが、「新卒の成功報酬型紹介」を有効活用することだと思う。


企業としては、ぎゅっと採用目標人数を絞って効率的に採用をし、間接部門(採用担当部門)の人件費を減らす目標を立てると思うので、利用するのは自然。


学生としては、効率的に就職の情報を得られ、タダでプロのカウンセリングを受けられ、紹介会社の口ぞえのある会社を受けられるため、情報感度のいい学生は利用する。


紹介会社としては、成功報酬なのでなんとか成約したため、学生のケア(マッチする会社を紹介するなど)をしっかり行い、前述のような企業の効率的な採用の支援をしていく。


ちなみに…王者・リクルートの成功報酬は88万(出所:日本の人事部記事より)。ここは理系・海外大学生に特化しているが、もっと安く、セグメントもニッチなところを攻めている会社もある。(体育会系とか、院生とか)学生としては、自分に合った紹介会社を調べ、利用するのが内定ゲットの近道だと思われる。



ま、眠たい目をこすってかいてるエントリなのでよくわからんけどねー。読み返しても支離滅裂だし…。


とはいえ効果の薄いマスマーケティングにアホみたいにお金を使うよりは、はじめから内定を出す確率が高いところにお金を使うのは当然な気がする。昔から「優良母集団形成」とか言ってるし。


と、そんな中で就職情報サイトがどんな手を打ってくるのか楽しみ。2010採用のの振り返りをしながら、次年度に向けて支援業者の情報を集めないと。