教職履修者が効率的に単位を取る方法
注:不可を取らない事を前提にします。
まず原則として、どちらか2つのうち1つの単位でOKの場合は片方だけを取ること。細かいことは、以下に。
1.教職用講義で自由選択に加算される講義について
前期後期で2つのうちいずれかを履修・合格しなければならない
・教育の歴史と思想A or 教育の歴史と思想B
・発達心理学Ⅰ or 発達心理学Ⅱ
・教育制度論 or 教育社会学
の3シリーズは前期のうちに全部そろえること。後期は人間・環境・情報科目のコマとかぶることが多いので、そちらを取ったほうが絶対にオススメです。教職履修者は意外とここが埋まりにくいです。
特に発達心理学Ⅰと発達心理学Ⅱはおもしろいので両方履修したくなりますが、効率という点においてはおすすめできません。
ただし、水曜3時限に開講の教育制度論と 教育社会学は裏授業がないので両方履修した方がいいです。
それと、2年生になって土曜日に来ることが苦痛でないならば、教育の方法と技術シリーズは教育の方法と技術Bを履修しましょう。「教育の方法と技術Aの時間に専門科目や人間環境情報科目を取るほうが効率的です。
小池先生の教育の方法と技術Aより教育の方法と技術Bの方が格段に楽ですし。
2.情報リテラシー科目について
教職履修者はここが早く埋まります。
というのも、
・情報と社会
・情報リテラシー演習
・情報探索入門
・情報編集入門
・コンピュータシステム
・ネットワークとコミュニケーション技法
が教職必修であるため、これだけで卒業要件(12単位)を満たすからです。
ちなみに、アルゴリズム入門、統計分析、データベースを取るとこれらは自由選択にまわることになります。
最低でも1.で紹介した3つの講義が前期だけで6単位、後期に教育制度論を履修すると卒業要件の17単位中8単位が1年生のうちに埋まります。
さらに、2年生終了時で「教育の方法と技術B」を足してに自由選択が残り7単位になります。
以上の2つを気をつければ効率よく単位が取れます。
私は教職単位を取りまくっていたら2年終了時で120単位あるのに人間環境情報科目、専門科目(除:事例研究・原書購読、卒業研究)が10単位足りませんでした。自由選択科目が9単位オーバー…
そういうことのないように!