ヒューマンネットワーク論事前出題問題メモ

明日は試験。
環境社会学もやらなきゃー。


1.「ネットワークが資源/資本になる」ということについて、授業で紹介した概念や考え方を用いつつ、具体的な事例をあげて説明しなさい。


授業で紹介した概念
ソーシャルキャピタル論(社会的資本)
 →関係性が人にもたらす力
弱い紐帯の強さ
 →広いネットワーク
・媒介中心性
 →集まりの中での迂回路の重要性
 →ブリッジ
・アクターネットワーク論
 →人とモノのネットワークを捉える

具体例
・試験情報を持っている人の直アドを知っているか(つながりがあるか)
・小売店のバイト友達がいるか(社割を使って買い物してもらえるか)
インターンシップでできた友達と連絡を取れるか(将来の顧客に?)
・専門的な知識へのアクセスができるか(そういった知識を持つ人を紹介してもらえるか。そういう人へのアクセス経路を持っているか)
などなど。


2.「橋渡し型社会関係資本」を促進する社会/情報システムにはどのようなものがありうるか、独自のアイディアを提示しなさい。実現可能性については問いません。


メモ
・裏ポータル(フォークソノミー的な)
・web本棚
google map
you tube
・リアル出会い系
ソーシャルブックマーク
・場を提供できるシステム、社会組織(webでも)
・相手を信頼できる(顔が分かる)システム
・逆に、お賽銭を投げ入れたくなるようなシステム(敷居が低い)
などなど。