システムインテグレーション
英文科目名 | 担当 | 単位数 | 履修年度 |
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System Integration | 家木俊温 | 2単位 | 2年(2004年度)前期 |
出席 | 試験 |
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一切行わない | 試験期間中に行う |
【感想】
担当は家木俊温。セキュリティの担当と同じである。
内容はシステムを開発する際の手法などを体系的に学ぶ。初級システムアドミニストレーターで使えそうな内容が多かった。というかこの学校の授業はそれを目的にあるような気がする。
授業の進め方はセキュリティと同じ。
講義資料はyc-studentにあるものをあらかじめプリントアウトする。なお、演習の問題はあるが解答は載っていない。60分間が講義、残りの20分を演習、10分を解説。(コピペ)
当然ながら出席者は2回目からガシガシ減っていく。
とにかく眠い。というか寝てた。興味のない授業に関してはここまで眠れるものなのだ。大学に入学してから基本的に全ての授業を聞いていたがここまで興味が持てないと仕方がない気がして諦めていた。
JAVA演習、セキュリティ、ディジタルクリエーション、それとこの講義。
これらから学んだことは繰り返しになるが、「私はこの分野に進まない」ということである。
【試験】
試験期間中に行う。評価はこの試験のみ。出席しようがしまいがこれで全てが決定する。
試験問題は
・良いシステム開発の条件は何か
・現在、機能に応じた見積もり方法が注目されています。その方法の名前と、何故注目されているか述べなさい
・概念ER図を完成させなさい(演習改題)
・ユースケース図を完成させなさい(演習改題)
であった。演習問題を2、3度繰り返せば間違いなく解ける。
余談であるが、私は試験中いつも友人と鷺沼ガストに行く。そこではじめは勉強しているのだが結局最後はバカ話になる。システムインテグレーションも同様、演習問題を一通り終わったらあとはしゃべっておしまい。
テスト期間が意外とおもしろいのはこのセイだろう。