ディジタルクリエーション
英文科目名 | 担当 | 単位数 | 履修年度 |
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Digital Multimedia Representation | 奥平雅士 | 2単位 | 2年(2004年度)前期 |
出席 | 試験 |
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毎回のログインチェックによる | 行わない |
【感想】
担当はコンピュータグラフィックス入門の奥平先生。意外と足が長い。アタマは涼しいが。
JAVA演習と同様、大量に履修希望者がいたので抽選を行った。相当数が抽選漏れになっていた。
講義は前半7回がShade、後半6回がFlashを用いる。
とにかく授業外で行う作業が多い。大演習室は常にこの作業を行う学生で放課後溢れる。最終課題の直前などは夜22:00まで残るのもザラであった。
授業内では先生が行った作業をなぞることがメインになる。アシスタントもいるし、ゆっくりやってくれるので進め方としては理想ではないか。
コンピュータグラフィックス入門と違い、実際に自分で作れるのでおもしろかった。自由課題はその人の人となりがよく出ていた。(最終授業でプレゼンを行うので全員の作品を見るのである)
授業としては楽しかった。ただ、学んだことはこういう分野には絶対に進まない、ということである。JAVA演習でもわかったが、自分に美的センスはない。
【試験】
行わない。
評価はほぼ毎回提出の課題及び最終課題及びそのプレゼンテーションによる。
最終課題は人によって気合の入り方が全く違う。当然自分は要件を満たしたのみ、になったが…。それでも「優」はもらえるので楽勝科目であるのだろう。
ただ、それだけではおもしろくない。あれこれ試行錯誤をした上で提出するともっと達成感があるのではないか。
是非その分野に進む人にはがんばってもらいたい。