認知工学概論

英文科目名 担当 単位数 履修年度
Cognitive Engineering 宮坂榮一 2単位 2年(2004年度)前期
出席 試験
3回ほど行った授業内課題による 試験期間中に行う


【感想】

担当教授は宮坂榮一先生。私(E組)の担任らしい。そういえばフレッシュマンキャンプでいた気もする。(全く覚えてない)

教授の詳細は公式ページのプロフィール参照。

授業は「人がどのようにある事象を認知(内的処理)しているか」学ぶものである。この講義では主に「視覚」を扱った。

進め方はWeb上で公開されている講義資料を用い、先生が解説を加える。講義資料は穴空きになっているので、講義を受けながら穴を埋めていく。

なんというか…眠かった。奥平先生(コンピュータグラフィックス入門、ディジタルクリエーション担当)、諏訪先生(http://d.hatena.ne.jp/murakawa_unbobo/20040804/1154596716:title=ネットワークとコミュニケーション技法]担当)に負けず劣らずモソモソモソモソ…
全く話し方に抑揚がない。更に火・1に授業。眠くないわけがない。

正直これ以上の感想はない。自分にとってはあまり興味のない内容であったことがよく分かった。DNAとかマジで意味分からないし。


余談であるが…

今年(2004年)の夏、私は欧州旅行をした。その際、ロンドン科学博物館に行ったのであるが、この授業で扱ったものと全く同内容の視覚の仕組みがわかりやすく解説されていた。図であったり、実際手で触れ、目で確かめて、解説されているのである。

この授業を聞くよりここに行く方がよっぽど分かりやすい。教室で学べることの限界というものがよくわかった。


【試験】

持ち込み全てOK。よって膨大な量の講義資料を持ち込むことになる。

試験内容は…ものすごい量で覚えてない。60分の試験時間で解くには少々キツい量であった。

試験中、ひたすら問題に該当する箇所を講義資料から調べた記憶がある。

試験対策としては講義資料の穴埋めをし、付箋を貼ってどこに何が書いてあるかすぐにわかるようにすることを強く勧める。

評価はこれの他に授業内に2回ほど行った課題と提出物1回によると思われる。

ちなみに、何故「優」がついたのかわからない。毎度のことながら大学の評価の仕方は意味不明である。単位くれるならもらうけど。