プログラミング入門B

英文科目名 担当 単位数 履修年度
Programming B 花立耕平 2単位 1年(2003年度)後期
出席 試験
毎回のログインチェックによる 行わない


【感想】

担当教授は花立先生。やさしそうな人であるし、お茶目な一面を見せる人である。彼のホームページを見ると人となりがよくわかる。世界の志村(コンピュータシステム参照)と共著を出していたりする。東工大ネットワークだろう。

授業はJavaScriptを用い、プログラミングの基礎を学ぶものである。html上で動かすため、プログラミング入門A(Perl)、プラグラミング入門C(Visual Basic)に比べて非常にとっつきやすい言語である。
ゆえに、ほとんどの学生がこれに選択希望を出したため、抽選が行われた。外れなくてよかったと安堵したのは私だけではないだろう。

内容は非常に他のプログラミングの授業に比べて簡単である。さらに、先生の解説も超丁寧なので聞けば絶対に課題もできる。本当にプログラミングをしたことがない人にとっては最高の授業である。

しかし、先生のやさしさとあまりの簡単さにみんな好き勝手やっているのも事実である。アシスタントもそれに関しては全く注意しないし、先生も生徒を信用しているのか全くノータッチ。せっかくの授業なのにもったいない気もするのだが…。

とりあえずプログラミングがどのようなものか、ということが分かったので私はよかったと思っている。今後本格的にすることがあるなら、この授業で学んだ考え方が生きるであろう。


【試験】

一切行わない。ただし、4回ほどメールでの課題提出がある。授業を聞くか、参考書を見れば全く問題ない。


【追記】

2年後期で1年後期にプログラミング入門AかCを履修していた人間が噂を聞きつけて流れ込んだ。これで専門の単位が2もらえるのであればそりゃ取るよなぁ…。でも、単位を稼ぐだけならばオススメなので是非履修すべきであると思う。(決して身になるとは思えないが)