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英文科目名 担当 単位数 履修年度
Information 三幣友行 1単位 3年(2005年度)前期
出席 試験
毎回の小テストをこれに代える 最後の授業を利用して行う


【感想】

担当教授は三幣(みぬさ)先生。勝手にサンペイとか読んだりしてた。話し方が丁寧な人である。
かなり「クセ」が多い先生である。授業中「ぅんっ」と443回言ったり(S氏提供情報)、肩を「くいっ」としたり、生徒に当ててるのに自分で訳して「ぅんっ、いいですね」って言ったり。そんな人。

2年前期で語学単位は揃っていたのだが、TOEICの勉強をしようと思い、それならば学校の講義を活用しよう、と決意。あと残っているCALL、Cultural Comparisons、Information、Critical Thinkingの中で一番TOEIC対策になりそうなこれを履修することにした。

授業であるが、履修者がメチャメチャ多い。240人。もはや語学の履修人数ではない。結局、豊田先生がもう1クラス担当し、2つに分けることになった。

昨年度は3人だったコマもあるらしいのに、今回は32Hが満席になるくらい。裏授業がないとここまで増えるのである。
3年生履修者もかなりいるし、当該学年の2年生ももちろんいる。相変わらず学務課は何を考えて時間割を考えているのか意味不明である。

なお、2時限のInformationの履修者は13人らしい。もうバカかとアホかと…。


講義内容は毎回同じパターン。
はじめの5分で前回の単語・熟語の復習テストを行い、5分かけて前回テストを返却。その後、配布資料をひたすら和訳し、むずかしめの単語・熟語をチェックする。なお、和訳は1パラグラフごとに生徒に当てさせる。(しかし、詰まっても先生がすぐに手助けしてくれる)

なお、復習テストは代返可。3人分のテストを受けた人もいた。そしてカンニングし放題。なんなんだこのテスト…。まともに試験受けてる自分がバカバカしくなる。

総評として、とにかく退屈。高校の英語の授業と同じ雰囲気。単語・熟語のチェックを丁寧にしてくれるだけまともか。

それと、途中退出者が多い。2時限の13人であっても途中から5人くらいに減るらしい。3時限は、授業が終わった頃になると後ろがガラガラになる。

語学単位が必要な人にはかなりオススメであることは間違いない。


【試験】

最後の授業を利用して行う。
事前案内で

試験問題は、


1.扱った文章を網羅するような和訳
2.正誤判定
3.コンピュータ用語
4.略語説明
5.Science textを読む際の5recommendations


と案内された。

1.は1度和訳しておけば問題なし、
2.も同様、1度和訳すれば問題なし、
3.は毎回の小テストかノートを読めば問題なし(printed circuitとは何か、など5問くらい)
4.も3.と同様の対策で問題なし(MIDIは何の略か、など5問)
5.だけ、あらかじめ読んでいかなければならない。
(試験問題に問題文が書かれていないので、解答を頭の中に用意しなければならない)

こんな対策で十分だろう。

なお、私の右斜め前に座っていた、赤いTシャツを着た、メガネを掛けた彼は机の中にノートを隠してガンガン書き写していた。

三幣先生、さすがにこれはひどいです…。試験くらいちゃんと受けるようにさせるべきだと思います…。(あえて語調が丁寧なのは彼が哀愁漂っているから)