Short Stories

英文科目名 担当 単位数 履修年度
Short Stories マイケル・ファーカーソン 1単位 1年(2004年度)前期
出席 試験
ほぼ毎回、顔を確認しながら取る 最後の授業を利用した記述試験


【感想】

担当教授はファーカーソン。Academic EnglishOral Communicationと同じ教授である。あいかわらず奥さんに殺されると言っている。


授業は、ほぼ以下の内容で行われる。

まず、プリントを配られそれを20分かけて読む。それを裏返し、覚えている状態で問題を解く。(10分)今までこの大学で扱った文章の中では比較的レベルが高かった。

次に、3回に1度くらい新しい文章を用い、先生と共に読み進めていく。当然であるがその説明は全て英語で行われる。

これが大まかな流れである。

教授としては3回に1度ではなく、もう少し多く文章を扱いたかったらしい。しかし、宿題をやってこない学生が多いためにそれが出来かったようだ。毎度、「宿題をやってこない生徒を持って、私はかわいそうです」と嘆いていた。

自分としてはとりあえず英語に触れて忘れないでおこう、という目的で履修していたので、ネタ(英文)を提供してくれたのが嬉しかった。授業的にも自分で読んでいても気づかなかった点を指摘してくれたので満足のいく内容であった。


【試験】

授業内で扱ったShort Storiesを利用し、英語で解答する。ただし、Short Storiesは配布しないので、忘れないで持ちこまなければならない。

問題は短英作文程度が70%、自分の意見を述べよ、といった内容の問題が10%、比較的高度な内容の英作文が20%であった。

試験対策としては、今までの文章を全て読み、理解していれば問題ない。というか授業を集中して聞いていれば全く問題はないのではないか。質問も全て、先生が解説したところからしか出なかったから…。

評価はこのテストと授業態度、出席数であると思われる。