Environment

英文科目名 担当 単位数 履修年度
Environment ブレンダ・ブッシェル 1単位 2年(2004年度)前期
出席 試験
毎回、顔を確認しながら取る 行わない


【感想】

担当教授はブレンダ・ブッシェル。Basic Reading SkillsBasic Writing Skillsと1年の時の必修の世話をしてくれた教授である。先生の詳細はBasic Reading Skills参照。

どうでもいいが今期から時間割の登録名が「ブッシェル」から「ブレンダ」になっていた。

授業内容は講義名の通り、Environment(環境)に関する英文、ビデオなどをみて、それをもとに問題を解いたり、ブレンダが解説を加えていき、環境に関する英語の知識を増やしていく、というものであった。他にも、グループを組んで英語で意見を言い合う、などの試みがあった。ま、これは日本の大学では成功しづらいものであるのだが…。

ただし、宿題で意見を考えてくるのに考えてこない学生が多い。かなりこれはやる気をそがれるのでなんとかしてもらいたいものである。

それと、やはり宿題が分からない、試験範囲が分からない、という事態が発生したが、去年の授業(Basic Reading SkillsBasic Writing Skills)に比べるとかなり減少したと思う。
教授も黒板に書くなどして工夫を加えていたので、去年の反省点を改善しているのであるとよくわかった。そもそも英語が比較的出きる人しか履修しないから当たり前なのではあるけれども。

授業的は非常に満足した。単語テストなども受験の時の知識を思い出させてくれたし、ブレンダも去年に比べると格段に分かりやすく話してくれたので彼女のいうことがよく理解出来るようになったからである。

不満点は遅刻者が非常に多い事。1時限で仕方がないといえばそうなのだが、それで授業開始が遅れるのは如何なものか。そもそも、遅刻者のために10分待つ、というブレンダの温情も理解に苦しむ。

とはいうものの今となっては満足しているので文句は言うまい。生の英語に授業料だけで触れられるいいチャンスなので利用しない手はない。


【試験】

行わない。ただし、最後の試験を利用したプレゼンテーションがこれに代わる。

ここでプレゼンの準備をしているとき、友人からメッセで話しかけられ、疑問点が生じた。


「これさ、1人5分以上って書いてあるじゃん?でもさ、履修者間違いなく30人以上いるよね?ってことは90分で終わるわけないよね?」


間違いない。


その疑問を解消しないまま、2日かけて原稿、パワーポイントを作成、いざ本番に望んだ。自分のグループの順番は最後から3番目。まわってきた時に時間は10時15分。ウチの班員は3人。


終わらないじゃん(;´Д`)


もちろん、ブレンダは途中から「時間ないから早くね♪」といっているのだが、
原稿を作っているので、大半が要点をかいつまんで説明できるわけもない。そんなわけでこの時間なのである。

結局自分は導入部分と結論部分だけを読んで終わった。話した内容はこれだけ。2日間の苦労はなんだったんだと思った。

話せたからよかったものの、最後の2班は話せずに終わっている。さすがに気の毒ではあった。

ま、いっか。「優」もらえたし。