スペイン語(1)

英文科目名 担当 単位数 履修年度
Spanish(1) 横山和加子 1単位 1年(2003年度)前期
出席 試験
毎回、顔を確認しながら取る ミッドタームテストおよび最後の授業を利用して行う


【感想】

第二外国語の一つ。履修者は40人くらい。あまりに多いため当初教科書が全く足りないという事態が起きた。

教授は横山和加子先生非常勤の女性。やさしそうな印象である。

以下、このページより引用。

1978年 東京外国語大学スペイン語科卒業
1991年 筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科単位取得退学
2002年筑波大学より博士号(文学)取得
現在、慶応義塾大学商学部教授


授業内容は文法の基礎のみである。男性・女性名詞、定冠詞、冠詞、動詞の変化etc... 文法だけなのでモチベーションを保ち続けるのがかなり難しいと思われる。(私のような文法好きにはたまらない授業なのであるが…)スペイン語(2)から会話なども取り入れるそうなのでそちらにも期待したい。

評価は基本的に中間テストとこれのみである。出席点などは当落線上にいるときのみ考慮するらしい。ちなみに60点が次第点である。

ちなみに私は79点だったので「良」だった。あと1点で「優」だったのに…。

印象に残っているのが寝ていても内職していても本を読んでも、全て自己責任ということで何も注意はしないが、私語に対しては非常に厳しい態度を取ることである。当然といえば当然であるのだが。


【試験】

中間テストが1回、小テストが1回、最終授業を利用したテストが1回の計3回。中間テストの 問題は冠詞または定冠詞、名詞、形容詞が原型で提示されており、名詞を複数形に変え、それに準じて定冠詞、形容詞を記せ、であった。さらに日本語訳も必要である。50点満点。

小テストは確認程度。

最終授業を利用したテストもある程度の勉強は必要だがエグい問題は一切なし。教科書を理解していれば問題はないと思われる。これも50点満点だった。