Academic English
英文科目名 | 担当 | 単位数 | 履修年度 |
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Academic English | マイケル・ファーカーソン | 1単位 | 1年(2003年度)前期 |
出席 | 試験 |
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合計4回、ランダムで取る | 最後の授業を利用して口答試験 |
【感想】
主にアッパークラスを対象とした、環境情報学科および情報メディア学科の両学科が混合した選択英語。
担当教授はマイケル・ファーカーソンというカナダ人男性。相模原在住。かなり変わったお方である。カナダ出身のためか春先まだ寒い時期に窓を全開にして「チョウド イイ スズシサ デス」とあやしい日本語で話す。よくワイフに殺されるとおっしゃられる。ちなみにそのワイフは日本人である。
授業内容はハンドアウトを元に問題を解き、それについて英語でディスカッションを行う授業である。同時に自分の意見を成文化させたりする。
最終目標は「自分の意見を英語で表現し、説明する」である。それを心のどこかに留めておくとやっている内容とのつながりが見えておもしろいと思う。
テストはファーカーソンと一対一の口頭試験。内容はハンドアウトを元に行われる。授業の内容を理解し、ある程度センテンスを暗記すれば問題はないはず。あとはどれだけ堂々と話すことができるか、である。
余談ではあるが、昨年度の履修登録者数は学部全体で3人であったため、今年、一回目の授業で30人の生徒を見た瞬間にかなり先生がおどろいていた。予想しきれてなかったらしい。
【試験】
口答で一対一の試験。授業を理解できていれば全く問題がないと思われる。
【追記】
2004年度から非常に授業内容が高度に、難しくなったようである。
ファーカーソンもかなり工夫を凝らしているらしい。